Q uestion?ー気功には人を動かせる気功と、動かせない気功があるのですか?
Answer -基本的に気功に種類はありません。あるのは、気功という言葉を使う方々の個人的な都合でしょう。答えは?-あるのは人の都合です。
Question?ー気は目に見えませんし、とても怪しく感じている方が多いのではないでしょうか。気功とは本物なのですか?
Answer -気功は怪しくはありません。怪しいのは気功を取り扱う人です。多分、私も気功を受ける立場や教えられる立場で考えますと、基本的には100%疑います。残念ながら今現在の気功の姿は、本来の気功の姿からは程遠い状態と言えるかもしれません。そして更に言えることは、実にもったいない。どのくらいもったいないかと言いますと、もったいないお化けが出て来そうなくらい、古くから今現在に至るまで気功の持つ実力を考えますと、本当にもったいないことです。
Question?ー慧真導気功術に入門したら『気功の達人』になれますか?
Answer -あなたの素質と努力で決まるので 答えは?-NO
Quetion?ー私の病気は治りますか?
Answer -貴方が私のアドバイスをどのレベルで実施するのかが分かりません。したがって答えはーNO
Question?ー気功で健康になることが出来ますか?
Answer -気功で健康になれるかなれないか、その答えは「答えようがない」というのが一番正しい答えでしょう。あえて健康に関してコメント致しますと「その方の健康のポイントがどこにあるのか」また、「健康のメカニズム上、何をすればよいのか」そこが問われて来ます。
ですから必要なのは、健康法の種類ではなく、その方のオリジナルの健康法を作り上げることが必要です。
つまり、気功を使った健康法においても、その方オリジナルの健康のメカニズムが導入されたメソッドが作れるかどうかが重要になります。(自分専用オリジナル気功)
従って、一般的に使用されてる気功という健康法の枠では、自分の問題を解決する人が少ないかもしれません。なぜなら、気功にたどり着くまでに色んな健康法を試された方が、気功の門を叩く傾向があります。
ですから、そういう切羽詰まった問題を抱えてる方にとって、単純な一般的な気功術では追いつかないケースも想定されるからです。ただ、注目すべき健康法の一つでしょう。
また、その研究の深さ次第では、多くの方の問題を解決に導くことに繋がる可能性もあります。しかし、一般の方が短期間にその秘技を会得出来る早道はありません。もちろん、個人個人の力量や資質の差によっても、取得出来る結果は異なりますが「一般人の限度」という側面もあります。
私が言えることは、出来ることのレベル(水準)と、自分自身の実力とその努力の程度を正しく理解する必要があります。世の中には「〇日で、○○を会得出来る!」とか「あなたにも簡単に出来る〇〇!」とか、「高祖が直接、波動を伝授!」などと見かけますが・・・・・・まぁ~いろいろなレベルがありますから、あえて、全否定はしませんがね~
※健康は毎日の積み重ねが大切です。
※生活習慣は本気で見直そう。 気付いた時は手遅れ、それが悪い生活習慣。
※正しい運動に勝る薬も健康食品も無い。
※本当に優れた気功術は科学を否定しないが信奉も しない。
大切なことはあなたを救う事実が大切です。
事実に真摯に向き合う。それが慧真導気功術そのものです。特別な気功術よりも、普段からの工夫や努力を惜しまず、自分にとっての最良の結果に繋がる知恵を身に付けましょう。これが出来れば、あなたは慧真導気功術の第一歩を進めたことになります。
Question?ー健康と若さ(永遠の若さはあるの?)
Answer -正直、永遠という言葉に引っかかりはありますが、年齢以上の若さを保ち健康を保つことは可能だと考えます。しかしながら、気功や気功術のノウハウだけでは残念ながら限界があります。この限界をのばすには、さらなる身体の健康に関するメカニズムや若さを保つメカニズムを知る必要があります。女性が10才や20才若返るくらいは、個人差はありますがそれほど困難な課題ではありません。
ぜひあなたも、永遠の美や若さにチャレンジした人生を歩みませんか !
Question?ー気功で人を飛ばせますか?
Answer -YESであり、NOでもあります。それは、物事には範囲があるということです。つまり、飛ばすという言葉の範囲を定義づける必要があります。またその対象者をどうするのか、それによって結果が大きく異なります。気功の力学的エネルギーは、とても微弱なエネルギーを主体としております。一般的には知られておりませんが、気功の力学的エネルギーの強さより、そのエネルギーの持つ繊細さの密度が重要です。また、これも知られておりませんが気で人が動くかどうかのポイントは、相手との繋がり、即ちリレーションの密度で決まります。よく気功の海外のネット動画を見ますと人を動かすのに気功術師が盛んに力んでいますが、その力みはむしろ逆効果になってる場合が多いです。また、私を含め私の生徒たちのレベルでも実際の気功の動画を見ますと、それが本当に気が出ているのかそれともニセモノか判断することが出来ます。実は気功の書籍などに載っている気功師が、実際に気を出してるポーズの写真を見ても、どのレベルの気がどの程度出ているかが分かります。面白いことに、メディア上有名な気功を取り扱う人の中に、まったく気を出すことが出来なかったり、他者に有効な(気の質が低い)気の取扱いが出来ていない人も数多いようです。実際に、私の教室に入門された女性の中には、それまで通っていた教室で、教室の最後にそこの先生によって気で飛ばされるということが毎回されており、その方にとってはそれがとても不快な感覚だったそうです。この事例においては、その教室で指導される先生の取り扱う気のレベルが、とても荒かったことが想像出来ます。
このように、実際に気功を取り扱う方々の中に、気功の本質や有効な本当の姿を身に付けずに取り扱ったり、教えている指導者の方々が多い現実が、気功の正しい認識や理解などが進まない原因なのかも知れません。